山幸彦が御神祭。拝殿に彫られためずらしい彫刻も必見
串間神社の主祭神は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと、別名:山幸彦)で、初代天皇・神武天皇の祖父にあたります。”浦島太郎”の話の元になったと言われる神様として有名で、商売繁盛や航海安全、縁結びなどのご利益がいただけることで知られています。主祭神のほか12柱の神様がお祭りされ、かつては十三所大明神と称されていたことも。ご参拝の際には、ぜひ拝殿の柱をチェックしてみてください。五穀豊穣のご神徳を象徴して、馴染みのある”野菜”が彫られています。
参拝の記念に、あなただけの特別な御朱印を
都井岬の馬をモチーフにした串間市ならではのデザインやその年の干支、四季を感じられるデザインなど、思わず目移りしてしまうバリエーション豊富な御朱印。なかでもめずらしい「誕生日朱印」は、名前と誕生日、誕生花に花言葉まで書いてもらえる特別な1枚。事前予約が必要なので、気になる方はぜひ問い合わせを。また、毎月1日から「大神様との御縁(神縁)をより強く紡いでほしい」との願いが込められた「結玉(5円玉)」を枚数限定で参拝者に配布中。ご利益をあやかりに、ぜひ足を運んでみては。